O脚の方は、立つ際の力の入れどころに特徴があります。
O脚さんは、この写真の赤のラインに重心を置いて立っています。
ここで休んでいるのです。
矯正するには、この青いラインに力を入れて立つ必要があります。
骨を内回りに回転させるように立ってください。
膝は真っ直ぐになるはずです。
矯正段階では、外に向けるように意識します。
青いラインに力を入れて内側をくっつける意識で立つと、キュッとお尻に力が入って、下腹にも力が入るはずです。
最初は大変ですが、慣れると無理なく立てるようになってきます。
横になったときも、ちょっと意識してみてください。
もちろん、寝てしまうとだら~っとなりますけどね。
ご本人のどの部分がどうなっているのかを、写真で分析して矯正してまいります。
まず正しい重心バランスで立てるようになってからなので、この脚の力の入れ具合、向きなどは2~3週間経ってからかもしれません。
このくらい経つと、後ろ重心で立つことや、顔を前に向けることなどに慣れてきているので、課題に耐えることができたり、1ヵ月経つと結果が伴ってきているので、新たな課題を楽しく感じることができます。
結果が見えると楽しいですよね♪
その代わり、多少の努力は惜しまずお願いいたします。
ちなみにこの写真。
私でございます。
Kaori(*^_^*)