MBTザリカシューズの履きこなしポイント

 

 

MBTシューズには “ザリカ” という種類があります。

 

 

通常のシューズより、すこ~しアウトドアっぽいデザイン。

 

ちょっと分かりづらいですが、所々に水色があしらわれているので、案外かわいく履きこなすことができます。

 

 

この “ザリカ” というシューズは、シューズながら紐で絞めるわけではないので、履きこなしには、少しコツが必要なようです。

 

 

紐は細~いワイヤーロープくらいなので、脚をしっかり固定する、というよりは、足首のところだけを留める、という感じに仕上がっています。

 

 

通常のシューズより、デザイン性を重視して作られているのです。

 

 

紐で固定しないために、通常より、ややハイカットで、足の甲に当たる部分が固めに作られています。

 

 

ですので、通常のシューズより、足首へのストレスを感じやすくなります。

 

ちょうどヒヨコちゃんが指している辺りですね。

 

 

また、かかとが脱げやすい(ずれやすい)ように感じます。

 

 

これをできるだけストレスを感じず履きこなすにはポイントがあります。

 

 

まず、甲に当たる部分は、思いっきり上に引っ張りあげてください。

 

その方が足首へのストレスが軽減されます。

 

 

紐はもちろんしっかり締めてください。

 

と言っても、このような細い紐ですから、限界があります。

 

キュキュッという感じでいいと思います。

 

かなり、紐の余分が多くなるので、気付くと空き缶を引きずるウェディングカーのようになってしまわないように、中間のどこかにキュキュッと押し込んじゃってください。

 

 

準備ができたら、しっかりとかかとに重心を置いて立ちます。

 

 

前重心になると、足首へのストレスを感じやすく、かかとも脱げやすくなってしまうので、しっかりと後ろ重心で立ってください。

 

 

これできちんと、立つ練習、足踏みの練習をします。

 

 

通常のシューズより軽めなのですが、その分、かかと部分にあるマサイセンサーも感じにくいのが分かると思います。

 

 

通常のシューズより、自分の感覚、練習度が要求されるので、脚への負担を感じるかもしれません。

 

 

15分、30分、45分・・・と履く時間を増やしていき、家の中で練習ができたら外へデビューしましょう。

 

 

MBTシューズの感覚に慣れるまでは、何度かお店でレッスンさせていただきます。

 

 

自分なりになってしまうと、せっかくの効果が薄れてしまいますので、できれば1週間目、2週間目、1か月目、などは面倒でも来ていただくことをおすすめ致します。

 

 

以上、ワンポイント?スリーポイント?レッスンでした。

 

 

 

Kaori

 

 

 

 

 

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